基礎情報 †
・制作コスト なし
・収容数 農場主の家に依存
・生産物 小麦、大麦、亜麻
敷地であって建物ではない †
「何かを建設する」
わけではないので、地面を区切るだけです。
エリア指定すれば一瞬で農地になってくれます
だからってバンバン広げて恩恵が出るってわけでもないです……
初期農業のシビアさは、農家の説明で書いたとおりです。
ここでは、運用においての「農地の操作法」を少し。
- 作物の指定
どの作物を育てるのかを選ぶと同時に、「現在の土地の栄養」で
各作物が何%くらい育つのかの目安も示されます。
1区画ごとに品目指定できるので、予め複数に分けた農地を区切っておけば、
ワンシーズンで2品目以上の作物を育てることもできます。
- 輪作指示
同じ作物ばっかり連続で作ると、同じ栄養素ばっかり土から吸っちゃって
収量が落ちます。いわゆる連作障害ってやつですね。うーんリアル……
輪作を選ぶと、来年、再来年に育てる品目を予め指定しておくことが出来ます。
- 休耕
完全に何も作らず、土地を休ませる方法です。
作物指定欄で、休耕を指示することができます。
この休耕、実は、輪作指示よりも手間こそかかりますが、大事な役割があります。
それは採った小麦をすぐに脱穀させることです!
今後のアプデでなんとかしてほしい仕様なんですが、
実は農家で働く人たち、「収穫が全て終わると、カラになった土地をまた耕し始める」
んです。
その後雪が降ると、せっかく耕したのがリセットされるんで、実にムダなんですね…
だからといって、刈り取りが終わってすぐに農民を解任しちゃうと、
採った稲穂を脱穀してくれず、穂のままほったらかしになっちゃうんです。
この状態では小麦粉にできません……
なので、刈り取り終わった農地を全て「休耕」指定し、
「解任してないけど他にやることナシ」にしてあげれば、農民たちは脱穀作業に専念してくれます。
ひと手間ではありますが、
半年見守った小麦をなるべく早くパンにするため、手動休耕することをオススメしますw
なお、大麦や亜麻は脱穀の必要は無いですが、刈り取り後即解任だとこれらであっても
「畑の真ん中に収穫物を放置」してしまうので、最低限倉庫にしまい終わるまでは見守ってあげましょう。
- 早期刈取
9月まで待ってられない時に、
収穫期を無視して即座に刈り入れをするコマンドです。
チェックボックスに✓を入れて、農民を配置すると刈ってはくれますが、
所詮は見切り発車……
収量は最低レベルに落ちてしまいます。
このコマンドは基本、使わないように運用しましょう。
建物情報